弊社TYPESEVENが空間デザインを担当させて頂きました

Ceno  Companyさんが展開しているメンズブランド

「VAROSH」と「MURDER LICENSE」の複合店が

心斎橋BIG STEP、地下2階に8月13日オープン致しました。

初めて取引させて頂くクライアントだけあり、自ずと気合いが入ります。

ただ、プラン作成から着工まで1ヶ月半。時間がない…。

50坪ほどの空間に2ブランドを複合させるプロジェクト。

両ブランドともイメージは明快で、そのイメージをもとにCONCEPTを作る作業に入りました。

アメカジテイストが強いVAROSHは、テーマを「男の遊び場」に決定。

大人になっても忘れない子供心。小さな倉庫を借りて、気に入った物だけ詰め込んで、

自分だけの世界に浸る。友人の自然な”たまり場”になる。

男なら、誰もが一度は夢見る自分だけの遊び場。そんな空間をイメージし

デザインに落し込んでいきました。

壁面には白熱球の電飾サイン。ラスベガス的な西海岸の高揚感を演出。

アンティークの作業台やトランク、あえて形がバラバラなチェアやスツールを集め

雑多な雰囲気を出しました。什器には無骨なガス管を使用。ハンガリー製のインダストリーなランプをあえて束ねてアクセントにしています。

TYPE SEVEN/タイプセブン

遊びと言えばやはりビリヤード。いつかは家に置きたいと夢見る男子は多いのではないでしょうか?

そんなビリヤード台をあえて什器に使用し、遊び感をプラス。

天板はあえてラフな表情のラワンベニヤに変更し、ステンシルでグラフィックを入れました。

更にイギリス製の黒いアンティークランプを赤色に塗装しましています。

そういうディテールを拘るだけでトレンド感が

アップし空間のアクセントになってくれます。

TYPE SEVEN/タイプセブン

TYPE SEVEN/タイプセブン

店内の奥にはデニムラックを配置、ガス管とグレーチングで組んだ什器を製作。

一部壁面にはリサイクルショップを探しまわり見つけてきたスピーカーを積み上げ、

奥までお客様の興味を引き込み、足を運ばせる仕掛けになっています。

TYPE SEVEN/タイプセブン

かたやカジュアルな中にドレスシャツやスーツ、モノトーンが主体となっているMURDER LICENSE。

そこで考えたテーマが「インダストリーブラックホテル」

マンハッタンのチェルシーホテルの様な、古くてもセンスのいい空間での生活。
排他的だが、男としては憧れてしまうようなホテル住まい。
そんな、非現実的で非社会的なクールな生活をインダストリーな素材感や形状、

黒をメインにした空間に落し変えてデザインしました。

窓をイメージしたアイアン製の建具。開ければブランドのイメージビジュアルが貼れるようになっています。

天井は軽量鉄骨の下地材をあえて見せ、照明の配線もむき出しに排他的な雰囲気を出しました。

全体的にシンプルにまとめた空間をこの天井がまとめ役になってくれています。

TYPE SEVEN/タイプセブン

柱廻りのミラーには、アクセントに太いスチールLアングル+鋲でさりげないディテールを取り入れています。

アクセサリーキャビネットもオリジナルデザインで製作。

TYPE SEVEN/タイプセブン

同じくリサイクルショップで購入してきた中古のエレキギターのアンプ達。

TYPE SEVEN/タイプセブン

各什器ともスチール、エキスパンドメタルを使いシンプルにまとめました。

TYPE SEVEN/タイプセブン

今回の新店は心斎橋BIG STEPの地下二階にあります。

ご興味のある方は是非お店にお立ち寄り下さい。